お薦め白ワイン(イタリア、フランス)            11月 19日更新

白ワインは、どちらかというと辛口でフレッシュさが持ち味のワインが多いでしょうか。イタリアワイン、フランスワインもそれぞれの地域や葡萄の品種の違いによる個性が感じられるワインです。

 

イタリア /モスカートダスティ‘02ノ/マスカット種 フル 各3500円
/サンテベシオワイナリー(白) /イタリア、ピエモンテ州 マスカット種から造られた甘口白ワイン(DOCD)。アスティと書かれたものは、同じ モスカート種から造られる甘口のスプマンテ(発泡性ワイン)となる。いずれも、グリーンのマスカットの香りが華やかで、マスクメロンの香りなども感じられる。味わいも熟したマスカットのような印象をそのまま感じる。アルコール度数も5〜10%くらいと軽い。

お酒が駄目な方にもお薦めのワインです。マスカット種の香りが非常に良く、アルコール度数も低いためジュース感覚で飲めちゃいます。でも、マスカット種の甘い香りが広がり、一気に行っちゃうと本当に酔っちゃいます。

イタリア /ガビデガビ‘02/コルテーゼ種 /サンテベシオワイナリー(白) フル 3500円

イタリア、ピエモンテ州。ピエモンテを代表すると言うよりも、イタリアを代表する辛口の白ワイン。コルテーゼ種と洋舞この地特有の品種を使っている。アルプスからの涼しい空気は、葡萄にさわやかな酸味をもたらすため、イタリアの白ワインの中でも特にすっきりとした味わいである。青リンゴや柑橘類の香りとミネラル香を感じる。全体に清涼感をイメージさせるニュアンスを持つタイプ

 

イタリア /トレビアーノ/トレビアーノ種 (白)       フル 2800円

白い花の香りと白桃のような風味、そしてミネラルの涼しそうなニュアンスを感じる、辛口で快適な飲み口のワイン。イタリア中部では、このトレビアーノ種を使ったワインが多い。気温が温暖で日照量に恵まれるため、白ワイン用には、酸の豊かな品種が選ばれる。

イタリア /カステレット/フランチャコルタ (白)     フル 3200円    

イタリア北部のコンバルディア州カステル・ファリアワイナリーのフランチャコルタ。イタリアのスローフード協会もフランチャコルタを楽しもうと紹介しています。葡萄品種はシャルドネ種、ピノ・ビアンコ種、ピノ・ネーロ種の3種類を使用し、果実味に富み、ボリューム感があり、柔らかでふくよかなワイン。

 

イタリア /ルガーナ/ルガーナ種   (白)       フル  3800円

イタリア北部のコンバルディア州 カステル・ファリアワイナリー  ルガーナ種、イタリア白ワインの高級品種で、 味わいはデリケートでエレガント。風味豊かなイタリアを代表するワインで、味香り共に◎です。

 

イタリア/マルケ州/DOC‘02 白  ライトボディ)  フル 2000円

ヴェルディッキオ クラシコ/ ヴェルディッキオ種

鮮やかな淡い麦わら磯。魅力的な芳香が強い花のようなノーズは熟しており、ハニーがかった含みを持ち、グラスの中でワインが開いてくるとより強調される。味わいはドライで生き生きとし、少々微発泡で、これがさわやかさを高めている。魅力的なレモンの酸味の風味に支えられた、快いフルーティーな特徴を持ち、さっぱりすっきりとした後味(酸味)が印象的。

イタリア/ピエモンテ州/DOCG 白  ライトボディ)  フル 2500円    


ガーヴィ/コルテーゼ種

ピエモンテ産のガーヴィはイタリアで最も人気のある白ワインでイタリアのシャブリーとも言われ、フレッシュですっきりとした辛口ワイン。カリンや白桃の香り。それほど厚みはありませんが、快適な味で近年DOCGの格付に昇格しました。 

フランス/アルザス地区/AOC‘01 白 ライトボディ) フル 2800円

リースリング・ヴァン・ダルザス/リースリング種

高級品種リースリング、ドイツ国境に近く、葡萄品種は同じでもアルザスのワインはドイツワインよりも香りが高く、辛口である。芳香の強いノーズは、繊細な柑橘類、ライム、リンゴの香りを持ちフルーティーで、バランスの取れた酸味。フレッシュでドライ、快い余韻の続く後味。

フランス/シャブリ地区/プティ・シャブリA OC  (ライトボディ) フル  2800円

J.モロー社/シャルドネ

シャブリ地区の周辺に広がるプティ・シャブリ地区産の辛口白ワイン。シャブリに比べて、酸味も穏やかで、口当たりも柔らかく、軽やか。辛口白ワインを飲みなれない方への、最初の1本としておすすめしたい、飲みやすく、心地よい味わいです。

 

フランス/ コート・シャロネーズ地区 / ボルドーAC (ミディアム) 白 フル 3000円    

シャトー ラ フレイネル‘97 /ソーヴィニヨン・ブラン セミヨン ミュスカデル

 

アントルー・ドゥー・メール地区ダイニヤック村/1789年よりバルト家が所有。特に同家の7代目のヴェロニク・バルト女史が指揮をとり始めてから、品質が著しく向上しました。かすかにほろ苦みを伴った柑橘系の豊かな果実味が、口いっぱいに広がります。