好みは「ブラジル」
自分の味を求めて（のめり込んで）とうとう
始めた自家焙煎。生豆を買い、焼き加減を
吟味し、見つけた自分の味、豆はブラジル、
ブルマン、コロンビア、モカ、キリマンと少ない
けれど、味は浅焼きで、豆の特徴が味わえる。
深焼き浅焼きいろいろやってみたけど、
焼き加減は甘苦珈琲が好み、深焼きは嫌い。
珈琲の抽出はサイホン、サイホンはお湯の温度、
時間の加減で味が変わる。ランチのサービス珈琲も
マシンを使わず、手抜きをせず一杯の珈琲の中に
心を込める。
紅茶も本物「新茶の紅茶」を使用、やはり専用サイホン
で入れる。サイホンはお湯の沸騰直前の温度を維持できる紅茶の最良の抽出器 です。
焼きたての豆をいつでも味わえる。
豆は焼いてから、通常３日以内の消費を心がけ、
前日焼いた鮮度の良い珈琲が楽しめる。
豆がまめなら、水にも気を使う、この地は水に
恵まれた場所、磐梯山の湧き水を汲み、一杯の
珈琲を入れる。
これは、私のこだわりであり自己満足であります。
田舎の珈琲を一度ご賞味下さい。
７月知り合いがイタリア旅行のお土産に本場のエスプレッソマシーンを買って来てくれました。豆の焼き加減をエスプレッソに合わせて調整して色々試して、焼き加減を確認しました。ちょっと問題なのは豆を挽くミルが一般のコーヒー用のため、どうしても挽いた豆が本場のエスプレッソよりも少し粗く挽けてしまいます。日本にはエスプレッソ用に挽けるコーヒーミルが一般にはありません。
それでも味わいはそれなりに出ますが、完璧を求めて今イタリアへエスプレッソ用のコーヒーミルを手配中です。
エスプレッソやカプチーノなど、新しいコーヒーの味わいをお楽しみ頂けるようになりました。お楽しみに。